特徴 |
弊社のL型ロータリーソレノイドの材料選択にあたっては、磁気特性、硬度などを十分吟味し、加工処理も高度な技術と経験にもとづいて制作しております。 従って、高頻度動作においても安定した動作を保ち、長寿命につながっています。
@ロングライフタイプ(5000万回以上)も制作可能です。
A防熱板を取り付ける事を基本とし、小型でも大きなワット数をかせぎ、トルクも強力です。
Bさまざまな特注対応にもお応え致します。
|
構造・動作 |
 |
●L型ロータリーソレノイドソレノイドの構造は、固定部(ケース、ヨーク、コイル、メタル軸受)と可動部(アーマチュア、ハブ、シャフト)で構成されています。 ●動作は、ケースとアーマチュアのにそれぞれ3ヶ所の鋼球が転がる案内溝(ボールレース)があり、コイルに励磁することにより磁力が働いて一定角度の回転運動を行い、これを動力として種々の機械的仕事をさせることが出来ます。
|
回転角度・回転方向 |
 |
●回転方向は、すべてロータリーソレノイド取付面からみて時計方向を右回転(R)、反時計方向を左回転(L)とします。
●回転角度は25°、35°、45°、67.5°、95°が有ります。ご注文の時に一応確認を御願い致します。
●所定の回転角度以内で外側にストッパーを設けて回転を停止させる場合は、回転終期で停止されても性能に支障はありませんが、回転初期(5°以内)では出来るだけ停止させないでください。
|