上図の吸引力は、すべて20℃における値です。ソレノイドの温度上昇とともに、吸引力がかなり減少します。定格温度(105℃)まで正常な動作を維持させるには、通電率を超えないように注意すると同時に、必要吸引力の約2倍以上の吸引力を有するソレノイドをお選びください。 例えば、必要吸引力1Kgの場合、2Kg以上の吸引力を有するソレノイドを用いますと、定格温度(105℃)においても動作は正常です。